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高校時代の財産

日付変わってしまいましたが、8/27は高校2年の時にちょこっと参加していた生徒会ネットワーク(K-net)の会合に出てきました。
私は別に生徒会の人間ではなかったのですが、高校2年のときに再生紙の回収などの取り組みを練馬区全体で行おうと思いまして、区内にある私立学校を調べたところ、うちの早稲田大学高等学院の他に4つあり、その一つの武蔵高校に訪ねたことがありました。その際、武蔵高校の生徒会の役員だった浦田君に紹介され、当時の開成高校の生徒会長だった神尾君が立ち上げた、この生徒会ネットワーク(詳しくは後述web参照)に参加するようになりました。

自分は、高校3年のときは会社設立やらで半年位しか実質上は参加していなかったのですが、この生徒会ネットワークで出会った人たちとの思い出は結構大切なもので心にしまっていました。自分が高校時代に沖縄と首都圏の高校生をテレビ会議システムで結んで議論をする討論会を行った企画を引き継ぎ、国際的な企画にまで発展してくれた当時の佼成学園生徒会長・高橋君などとはずっとつながりがありましたが、そのほかの人たちとは中々合う機会が作れませんでした。神尾君ともちょこちょこ個人的には会ったりはしていました。(この神尾君は本当に高校時代から変わらず、すごい存在感。人生の中で出会った時のインパクトランキングTop5に入っています。大物。)

今日、そんなK-netのOB・OGと現役高校生(今は7代目まで続いて、私は初代組)が集まる会合を始めて開催するということで、朝9:30から開成高校に行ってきました。CAC(社会起業家研究グループ)で米国からアショカやREDFの理事などが来て講演するということで途中2時間程度は抜けたのですが、懇親会には戻り、久々にみんなで話をしました。
大分ブランクがあるにもかかわらず、それを感じさせず、すぐに打ち解けて盛り上がれたことは本当に嬉しかった限りです。高校時代に戻ったかのようで、心から楽しかったです。学生時代の繋がりというものは本当にすばらしいものですね。さらにそこに後輩たちが加わってくれたのも嬉しかった限りです。

今日参加した分科会は、生徒会活動などと学生生活との両立ということに関してでした。自分は生徒会活動というよりは学校内外で色々と勝手にやっていたので、そういう社会活動と学生生活との両立みたいなことしか話せなかったのですが、結論からいうと両立なんてさせなくても良い、と思っています。勉強が必要ないとは思いません。だからこそ、今大学院に通っています。ただ、10代などの最も感受性豊かな時代に、机の上で世界観を形成してしまうのは本当に勿体無い限りです。自分は、商店街などに関わることで多くのことを学ぶことができました。多くの社会人と出会い、いい意味でも悪い意味でも色々と学びました。高校時代から企画書書いたり、プレゼンしたり、を繰り返すトレーニングができました。
このように考えると、勉強なんてものは本当に礎の人に過ぎず、社会的な能力開拓という視点からすると生徒会活動は本当に貴重な機会を得られているという考えをお話しました。そして今日気づいたことは、卒業後にみんなそれぞれの立場で活躍したりしていることを思うと、生徒会活動やそのネットワークで知り合った仲間が財産になっていくということでした。このようなリターンを考えると、多少の成績の犠牲なんてものは、大変小さいものだと思います。

11:30すぎに久々に出会った友人たちと別れ、遠い高校時代の財産に思いを馳せつつ家路に着きました。武蔵の浦田君はわざわざ池袋の改札まで見送ってくれて、有難い限りです。
こんな一日を過ごし、少しばかり高校時代にまた戻ってみたいなぁと、しみじみ思ったりしてしまいました。しかしながら、自分の高校時代に後悔はありません。日本中のどの高校生よりも充実した時間をすごせたと思っています。それもこれも、全ては仲間たちなど周りの人たちのお陰だったのだなぁと思わされます。思いが強くなってしまい、長文になってしまいました。(^^; 私がこのブログで結構自分のことを詳しく話すのは珍しいかもしれませんね。

■K-net website

K-Net K-net2
■K-net懇親会(開成高校にて)    ■k-net記念誌

コメント
K−netの存在、今日初めて知りました!ありがとうございます!高校生のころから、人間ドラマの中にいたのですね。
私は、机の上で世界観を形成していました。(笑)そのことにストレスを感じ、大学ではいろんな人に出会うようにしています。

高校生が社会と関わること。それが、財産ということは木下さんがよく分かっているのでしょうね。そう考えると、教師にはならない、社会で働く(予定)の私でも、教育と関わることは意義があるのかもしれませんね。
  • ft-wing
  • 2005/08/29 8:18 AM
どうも、木下@管理人です。
高校時代から社会に出たことは、本当にかけがいの無いものを手に入れていると考えさせられます。会社設立なども大きな経験でしたが、その前の高校1年、2年の頃も大変有意義だったと感じます。

以前、世界各国の行政予算において、共通して投資として考えられているものは「教育」だ、と行政関連の専門家の先生からお伺いしたことがあります。だから私は、政府機関などに任せるだけでなく、教育というものは社会の礎だからこそ、全ての社会人が責任を持って考えなければならないと思っています。
はじめまして。早大学院1年のKenと申します。木下さんの名前は、学院でも聞いたことがありましたが、このブログを本日たまたま見て、木下さんと学院の偉大さを(笑)再び認識しました。

僕も学院に入り、刺激を受け様々な人と会っていますが、今「俺はまだまだ狭いなぁ」と痛感しています。木下さんのように高校生活を過ごしていってこそ、学院の意味が生まれてくるんですよね。

木下さんの行動力やモチベーションが何処から生まれてくるかが非常に気になります。お時間があれば、メール待っています。
  • Ken
  • 2005/08/31 2:06 PM
kenさん、現役の学院生みたいですね!何より驚いたのは、今でもなぜか学院で私の名前を聞いたことがある、ということです。笑 誰が話をしているのかなぁ。
高大一貫教育は与えられるものではなく、自ら7年間という時間を有効に使うことが求められるのだと思います。メールしますね。
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