まち会社診断ツールは、ミイラ取りがミイラにならないようにするためのツール (No.908)

まち会社は、現状で課題のある地域構造を変革するためのベンチャー企業みたいなものです。ベンチャーは文字通り、挑戦してなんぼ。打算的な事業をやっていては、過去の延長線。持続的イノベーションの世界でとどまり、破壊的イノベーションにはなりません。このあたりのイノベーション論については、必読的経営学古典とも言えるクリステンセン著「イノベーションのジレンマ」、最近発売になった「イノベーションのDNA」をお読みください。

 

さて、そんなまち会社が地域における変革のビークルと成り得ているか。これは結構難しい課題です。そもそも「まちづくり」は過去、地元の有力者たちの意思決定により推進されてきました。ま、元老院みたいなもんですな。ただ、そんなんでは過去のレガシーシステムをそのまま引き継いで次の時代に対応させようと苦心して、結局は適応できなくて推進していくということが何度も行われて、今に至ります。つまり、変革をするための組織を、変革してしまってはメリットのない人達に任せているということです。そりゃうまく行くはずはありません。

つまり、まちの再生は、過去のグルーブとの調整では達成されることがありません。過去がうまくいっていたのであれば、そのまま持続的なものでもどうにかなりますが、既に持続的イノベーションを続けてきて限界がきてしまって、全く違う構造に変えていかないと将来のハッピーは獲得できなくなってしまっているわけです。新たな方法によって、既存グループは再編され、残るものもあれば、そのまま全く無くなってしまうこともあるでしょう。ただ結局はそれによって、地域は新たな時代に対応できるようになり、生き残ることができます。これは100年以上続いている家業を見ていても如実にわかりまして、結局は商売替えなどをバシバシやってきたお店が長らく続いていることが多くあります。垂直統合度の高い製造小売型は結構変化に強いです(赤福やカステラなどなど)が、特に商売などの時代によって大きく変わらざるを得ない、バリューチェーンの末端や間に入っているものは変化をどんどんしていきます。ま、分かりやすいところでいえば、百貨店だってもともとは呉服屋が業態変化で対応したものが日本では多いですしね。

ただ、地域内で日々を過ごしているうちにいつのまにか、こういう変化に鈍感になり、いつのまにかミイラ取りがミイラになることもあります。

先日AIAでβローンチした「まち会社診断ツール」は、このような常に地域におけるイノベーションの旗手たる組織であり続けているかという自己点検していくためのツールという狙いと、また中途半端ですが今後充実していくソリューション販売との連携を図るための分析ツール(自分の組織にはどのソリューションが適切なのかということが分かるように)という意味合いがあります。

■AIA・まち会社診断ツールver1.0

一週間で500名の方に試してもらいましたが、残念ながら100ある回答に全て回答していただいた方は13名にとどまています。10%もないわずか3%弱程度。

100も面倒だ、質問が重複している、耳が痛い、こんなんでいいのか、色々とご意見はあろうかと思いますが、100くらいは応えていただきたい。何より適当に作っているように見えて、これは注記しているとおり、企業再生のビジネス書としては有名なV字回復の経営(私が大学院いっていた時の先生の一人でもある、三枝さんが書かれている)など企業再生のフレームを利用しつつ、まち会社独特な内容についても踏み込む質問になっています。

実際このあたりの問題点については、しっかり点検しつつ行かないと、私自身も危なかったりします。常に既存の組織の方と接触したり、接触を求められることが多い仕事柄、そういうのに飲まれないように、常に自己点検し「いやいやいかんいかん、それに流されてはいかん。」とやり続けないといけません。

もしも自分がその片棒を担ぐようなことになったら、その組織や事業は全てやめたほうがいいと思っています。手を引くこと。これは宿命で、一時期の破壊的イノベーションを推進した団体・企業は、次の破壊的イノベーションの波の上では、結局は持続的イノベーションを続けるだけの伏魔殿に成り下がってしまいます。

栄枯盛衰。諸行無常の世界。
自分だけは違うと思わず、客観的に組織状況を見直して次に進むことこそ重要であると思っています。

ということで、100の質問をぜひ点検のために有効にご利用くださいませ。


もっと既製品、無料サービスを使おう (No.907)

私は常々、もっと既製品、無料サービスを使おう、といってます。

これまでのまちづくり事業は予算系事業が中心です。つまり、何かやるのに税金の補助金とかもらっちゃうという話です。予算系事業は必ず特定目的外利用を制限される、つまり「これは計画書に書いた目的以外に利用しちゃだめよ」ということもあったり、もしくは「汎用品は入札で評価」するから、結局は予算が消化できなかったり、意図する機械を使えなくなったりする。だから、特別な機械・システムを使ったり、作ったりすることが結構多かったりします。こういう事業に関わってきた、親方日の丸系電機企業は、社内R&Dで作った特殊規格を使ってみたりするからというのもあります。

結果的にこれをやると作るときにお金かかるし、特殊な器械なのでメンテもその会社にしかできなかったり、複雑すぎで一般ユーザーが使えなかったりします。ということで、予算事業系独特のものではなく、もっと長い目でみてしっかり自分たちの事業投資で進めたりする事業には、全くもって合わなかったりします。

ということで、既製品をもっと使おうと話しています。

既製品は使いやすいし、機能に対して巨大な市場で売っているのですごく安い。一般ユーザー相手の商売しているだけあって、ネットにも沢山使い方などが出ている。こんなにいいことはありません。変なディスプレイ買うならテレビのほうがものすごく安く、タッチパネルならiPadを使えばまたまた安くて便利で誰でも使えるくらいのインターフェイス。これをまともにつくろうと思ったらとんでもない投資が必要なものばかり。石垣でiPadで商店街内で色々と検索できる環境実現しても対して予算もいらずに実現しています。iPad2なんて一台44,800円、10台買っても50万円にも満たない。テレビだって32型で3万円程度。10台かっても30万円。これらを使ってコントロールする無線LANやサイト製作とかやっても大した金額にもならない。とまぁ特殊な機械買ったり、外注したりするのにお金をとるのに補助金使うくらいなら、勝手に民生品だけでやる方策を考えれば、全事業費の自己負担金だけで勝手にやれてしまうことが沢山あると思います。

あとは、ネットの無料サービスも本当に素晴らしいものばかりです。グループウェアも無料、ファイル共有も無料、テレビ会議も無料などなど、昔なら数百万円とか平気でかかって、大企業しか持てなかった機能が全て無料で提供されています。こんな素晴らしいものはありません。AIAのアライアンス体制の運営はネットと、ネットで使える各種無料ツールよって実現されています。200-300円でも払おうものなら、とんでもなく素晴らしいアプリもあります。ほんの10年前であれば、考えられないことです。

これからは地域活性化は既製品と無料ツールを組み合わせて沢山できることがあるので、自前でやってみるのもありだと思いますね。このあたりの方法とかについては、また今年、AIAのソリューションにも追加してご紹介していこうと思っています。


2012年もよろしくお願いします。


皆様

2012年も何卒よろしくお願いいたします!!

2012年は絞り込み、突破する。去年色々とやりながらも、突破するに十分な力をかけきれなかったものも少なからずあります。今年は仕掛けまくる段階から脱し、ここ3年ほどの蓄積を体系化し、それをもとに突破することに力を傾けたいと思います。

またブログはAIAのサイト http://www.areaia.jp/ と共に更新していきますので、よろしくお願いします。

2011年を振り返る

今年はいろんなコトがありましたが、年の瀬なので少し整理してみます。それにしても、かなり年初の頃から下期に向けては動きにも変化がありました。

多くの方と共に、エリア・イノベーションに向けた動きの基盤を整える一年となったことは有り難い限りでした。

[あったこと]
・アライアンスパートナー拡大
 今年は全国で11都市とのアライアンスに発展しました。今年初めはまだ事業をやっているのは熊本、札幌にとどまっていたことを思えば、適切に事業を共に出来る地域の方々が広がっていった感じです。ビジネスモデルの厚みにまだまだ差はありますが、来年はここは適切な拡大と共に、各地域別の事業規模についても深堀りを進めていきたいと思います。併せて、アライアンスベースをもとにして、いくつか既に取り組んでいる各事業レイヤーを強化していくこともしたいと思います。


・理事拡大
 今年は理事体制を見直した一年でもありました。当初は私と村瀬の二人理事体制で進めていたものを昨年冬から改訂を進め、結果今年は、札幌、東京、高松、徳島、長崎、熊本から理事をになっていただきました。また来年も組み換えを検討していますが、来期は恐らく各リージョンに分けて周辺地域のまち会社との新規事業についてAIAではなく、各理事のいるまちづくり会社を核としながら進める方をとりたいと思います。既にそのようなケースが増加してきていますので、来期はここを強化ですね。
 あとは得意分野のソリューションをもつ理事のまち会社と共に、プログラム化と他地域展開事業を推進していく形をとりたいと思っています。この点も既にいくつか着手しており、来年はしっかりとプログラム+他地域導入について、いくつかのケースを作りたいと思っています。秋には各地の皆さんにお集まり頂き理事会を開催したりもしました。来期はより各アライアンスパートナーのマネジャーの方々が集まるギャザリングに発展させたいと思います。


・ブートキャンプ
 今年は新たな試みとして、エリア・イノベーターズ・ブートキャンプを5月、12月と二度開催しました。従来から事業開発希望を頂く地域が多いものの、対応可能キャパの問題などもあり全ては受け入れられていなかったものを、合宿形式で事業計画策定から開発スケジュールまで一気に詰めてしまおうということで開催したのですが、これは素晴らしい成果となりました。参加地域から既に2つのまち会社の事業が開始されています。来年までにはもっと増加するものと思います。
 今年は「家守+FM」という不動産課題に対応するプログラムを作り、二泊三日、100Pageあまりのテキストで一気に立ててきました。来期は、さらに事業プログラムを充実させていくつかのブートキャンプに分けていくことになろうかと思います。既にまち会社の成長プロセスをAIAとしては策定しているので、そのステージ別での経営課題に対応する形にし、事業成果を確実に産んでいくモデルにしたいと思います。


・オフィス移転、マチキチオープン
 今年は6月にオフィスを移転して、まちの基地「マチキチ」をオープン。いくつかの企画を回したりと活用してきました。
 来期からはアライアンスエリアでもマチキチをオープンしていくことを予定しており、マチキチ憲章を作って複数地域での利活用融通とかを推進していくことになると思います。


・純民間企業とのプロジェクト
 今年から地方のまち会社とかだけではない、純民間企業とのプロジェクトもいくつか取り組ませてもらいました。単発のものから継続のものまで。来期はここは大いに強化していくことになると思います。エリア・イノベーションには公共だけではない、民間企業群と仕掛けていける領域も沢山あります。まち会社×民間企業もありますし、このあたりは大いに強化を図っていきます。AIAとしては、今年は直接公共関係からのご依頼を対応することはかなり少なくしましたが、来期は基本ゼロにして公共系は各アライアンスパートナーとの取り組みにしていこうと思っています。

・◯◯ナイト開催
 地方コミュニティで二地域ワークなどの発展や、地方活性化に東京在住リソースを集めていく動きですが、12月にサッポロナイトを開催しました。来期には47都道府県別でどんどん開催すると共に、地方都市出身者を中心とした地方都市のまちづくりへの協力PFをネット上に開設したりしていきたいと思っています。単にまちづくり事業を限られた人たちの取組みにしたいと思います。

・ネット中心のマネジメントスタイルの強化
 今年はアライアンスパートナーが増加したことにより、アライアンスパートナーとのスカイプを活用した隔週での定例会議、サイボウズLive!利活用などネット中心でのプロジェクトマネジメントスタイルを強化しました。出張などだけに依存しない細かなマネジメントを互いに実現することで円滑な事業開発体制に移行しつつあるように思います。まだまだ課題はありますが、従来の出張で現地にいった時だけしか進捗などをシェアできない状態からはかなりの進展といえます。まちづくり業界の課題である、変な現場での打ち合わせ空気感みたいなものだけに依存しない、ハイブリッドな形を作れればと思っています。これがかなり進展できれば、先の在京出身者などもネットでプロジェクト参画がより行い易くなり、人材リソースの欠損を補うことが可能になる可能性が高いです。また、来期は前述のギャザリングなど共にオンライン上での情報交換を実現し、アライアンスパートナー同士の関係構築も進めていく予定にしています。

(サイボウズLive!さんの導入事例としてもご紹介頂きました。http://magazine.cybozulive.com/2011/12/aia.html)

・Webの拡充
 まだ中身が揃っていないので大きな宣伝していないですが、拡充しました。新たにジョインしてくれたメンバーである榊原君が頑張ってくれてます。まだこれから一気にWEBでプログラム販売などを開始するなどをしていきます。しっかりWEBでもまち会社が様々な事業開発の指針となる内容を学んだりできるように構築していきます。Webを通じた展開は、来期の重要テーマです。今年はそこまで力入れられませんでしたが、がっつりやります。

・海外展開への着手
 今年は海外展開への足がかりとして、ドキュメンテーションへの着手(まだ完了全くできていないので来期課題)をしました。さらに、法政大の保井先生と韓国で開催されたAsiaNGOInnovationSummitに参加しました。来年は欧米各国のまちづくり団体とのアライアンスへの動き、併せてドキュメンテーションを完了して各国のジャーナルへの投稿などを行います。

・まちづくりの経営力養成講座の重版
 まちづくりの経営力養成講座が第三版となりました。大変マニアックな領域の入門書として一昨年出したものですが、ちょいちょい売れているのは有り難い限りです。これも皆様のお陰ですー。有難うございます。が、今年はなんかどたばたで、全く本をかけませんでした。来期は最低2冊は出せるように頑張りたいと思います。1冊はまちづくりに関わるワークスタイル、1冊は今年かなり集中的に取り組んだFM+家守という不動産マネジメント関連。頑張れればもう一冊は、もっとライトなものを数人の共著でやりたいと感じています。


(番外編)小型船舶免許1級
 春先に江田島で海軍兵学校を視察したことに刺激を受けて、日本男児たるもの船くらい運転できねばと思って、小型船舶免許とりました。まだ全く何にも活用できていないですが。笑

[いったとこ:50%アライアンスエリア、25%候補、25%その他]
今年は思い当たるところ以下の地域にお邪魔しました。基本的にはアライアンスパートナーがいるエリアが中心であったり、事業開発エリアですが、その他昔からの知り合いの地域などにも訪問する機会を頂きました。アライアンスパートナーとは複数回の出張をしているので、なんだかんだで結構な数になってしまいました。

熊本、境港、札幌、仙台、浜松、四万十、大阪、佐用町、北九州、名古屋、多賀城、福生、取手、石垣、つくば、長崎、熱海、盛岡、岐阜、女川、浜松、南三陸、松山、新潟、大分、韓国(チェジュ島とソウル)など。

[来年に向けて]
 来年は今年でかなりパターンをつかみつつある、プログラム化、サポート体制について強化しつつ、アライアンスパートナー同士のつながりを強化することなどがあります。事業レイヤーについても複数地域連携モデルが実現しやすくなっているので、今年やったことは全て横展開していくことになります。

 またネットの利活用についてはさらに進展させることになると思います。AIA自体はアライアンス事業だけに特化し、そのサポートモデルも属人的なものではなくシステムに落としこんでいきます。出張や属人的なモデルに依存していると、各パートナーにとってもコストも時間も負荷が拡大していくので、ここは重要なテーマです。今年、エリア・イノベーターズ・ブートキャンプでプログラム化と、その高速導入に一定の成果を得ましたが、オンラインと融合したモデルとして来期はもっと強化していきます。またAIAのスタッフ誰もがサポート可能な形に発展させていきたいと思っています。また後発地域のサポート業務は、先行地域のマネジャーと共同で展開していくことも目指したいと思っています。それによって事業付加価値の一部が確実に、各エリアに落ちていくスタイルにしたいと思っています。プログラム販売PFも同様で、オンラインシステムを通じて各地域の事例とかを販売していくのも、各まち会社のドキュメント資源を販売していける体制を年初からスタートさせていきます。また前述の出身者などのまちづくりへの関わり方を強化できる仕組みはがっつり進めます。

 マチキチなどの拠点整備はかなり来年は積極的に進めることが既に決まっているので、このあたりをしっかりやることで、アライアンスパートナーのまち会社の運営モデルもかなり変化していけると思います。

 あとはアライアンスパートナー全体で取り組む事業レイヤー強化、民間企業とのプロジェクト拡充を進めることは確実に進めます。あとは海外連携も前述のとおり、しっかりと進めていきます。

 このように、新規アライアンスパートナーの一定の開拓、現地でのフォローアップ、事業レイヤーの強化は当然ながら続けますが、来期は少し動きまわるだけでなく、体系化を進めたり、それを海外に持って行ったりをしたいと思っているので、一年間としてあまり出歩くことは積極的にしないようにしたいと思っています。単発の講演なども基本的にはお断りすることが多くなると思います。

 来年は30代に入ることもあり、動き方を大きく見直し、自分のビジネス領域もまちづくり以外のことにも今以上にチャレンジしていきたいと思っています。様々な地域の方とまちづくりと経営をモデルとしたエリア・イノベーションを目指して動けて行けていることに心から感謝です。また共にこれを進めているAIAメンバーにも感謝。皆々様に感謝です。

 今年も有難うございました!! 来年もどうぞよろしくお願い致します。良いお年をお迎えください!!


書評「小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則」(No.906)

年末にまた今年読んだ本の整理とかをしていこうと思うが、ひょんなことで知り合いが翻訳していたことを先日知ったのが、この「小さなチーム、大きな仕事」。今度、完全版(下左側のもの)になって発売されるらしいので、ぜひ皆さん興味があればご購入をお勧めします。

昔読んだ時に書いたブログエントリーもあったのでご紹介。
■「小さなチーム、大きな仕事」からみる、まちづくり事業チームのあり方 (No.862)

 

アメリカのベンチャー企業のワークスタイルを経営者たちが自ら説明しつつ、読み手に新たな気づきや価値観を提示する本です。日本における、戦後確立してきた従来の大企業システムの中で疑問を持っていたり、学生でどう働いていけばいいのか見えないとか、そういう時には最適でしょうね。

やる仕事に適した組織規模があることは間違えなく、大きいことでできることもあれば、できないこともある。つまり何事も選択だということ。

時間を作ったり集中するためにはどうするべきか。インターネットを活用しているメンバーだからこそかなりリアリティのある内容になっており、様々なネットツールに時間を浪費することなく、生産性を上げていくための工夫なども個人的にはかなり納得感のあるところだった。

さらに、この本は人材不足に悩んでいるまち会社の経営についても非常に役立つものばかり。人がいないから出来ない、時間がないとか、色々と言い訳をつけて、成果があがらないことを説明していることにドキっとするあなた。もしくは、忙しすぎてやらなくてはならないとわかっていても手がつけられないあなた。地域に関わりたいがどうしても時間がないとおもっているあなた。

ぜひこの本を手に取ることをおすすめする。読みやすい一冊なので、読み始めたらすぐに読みきれると思います。年末年始のちょいとした時間にぜひどうぞ。

この翻訳チームのリーダーである黒沢くんと年明けに少し、まち会社の経営スタイルについて意見交換することにしているので、またその内容はupします。


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経産省事業調査で出来た全く報告書ぽっくないレポート。細かなケースをきれいな写真とインタビュー記事を中心でまとめている。私も湯布院・安心院・長湯や北海道グリーンファンドなどいくつかのケース原稿を書きました。値段からは想像できない凝縮された中身の一冊。
AIAアライアンスエリア
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■株式会社肴町365(盛岡市)
■仙台市中心商店街活性化戦略チーム
■新宿駅前通り商店街振興組合
■名古屋駅地区街づくり協議会
■一般社団法人まちづくり役場とくしま
■高松丸亀街TCM株式会社
■株式会社タウンマネジメント魚町(北九州市)
■長崎市浜んまち商店街振興組合
■熊本城東マネジメント株式会社
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